給与計算代行(アウトソーシング)
勤怠の締め日と給与の支給日が近く、その間が繁忙になっている給与のご担当者様はいらっしゃいませんか。
ゴールデンウイーク、年末年始などはさらに追われているのではないでしょうか。
ご担当者様が急な休みになった場合、代わりのご担当者様が同様のスピードで対応することはさらに困難になるでしょう。
そのような場合、支給日の変更は難しいかと思いますので、締め日の変更をご検討してみてはいかがでしょうか。
従業員様の人数にもよりますが、一般的に締め日~支給日は10日程度は必要でしょう。15日以上あれば余裕を持った作業ができます。
締め日を変更する方法としては、一気に変更してしまうと従業員様への影響が大きくなるため、数か月かけて1日ずつずらしていく方法があります。
こうすれば、特に時間給の従業員様への影響を最小限に抑えることができます。
また、賞与がある月に締め日の変更を行うことで従業員様の了承をいただくという方法もあります。
弊社の給与計算アウトソーシングサービスでは、支給日の8営業日前までに従業員様の情報と勤怠の情報をいただいていますが、当初は締め日~支給日が5日程度だったスケジュールを、上記の方法で締め日の変更を行い、サービスを導入されたお客様もいらっしゃいます。
導入決定から稼働まで数か月かかりますので、その間に従業員様への説明を行い、締め日の変更を行うことで、無事導入までこぎつけることができました。
アウトソーシングサービスのためだけではなく、業務効率化の観点からも、締め日~支給日は余裕を持ったスケジュールにしましょう。